「私の前世は○○だった」
「え、私も前世○○なんですけど」
「私の知り合いにもいるよ、前世が○○だった人」
──こんなふうに、同じ人物を過去世に持つと言う人が複数あらわれることって、ありませんか?
これってどういうことなんでしょうか?

今日は、ちょっと大胆で、
かなりぶっとんだ仮説を
書いてみようと思います
同じ過去世を持つ、複数の人たちがいる


スピリチュアルな探求を始めて、オーラや過去世などに興味が出てくると、
リーディングやチャネリングのセッションで自分の過去世についてたずねてみたくなったりします。
あるいは誘導瞑想やアカシックレコードなど、自分で過去世の情報にアクセスしようとすることもあると思います。
そういう探求を続けているうちに、
「私の前世は○○だったのよ」
「え、私も前世○○なんですけど」
というふうに、同じ人物を過去世に持つと言う人が、複数あらわれるケースに遭遇することがあります。
これって何が起きているのでしょうか?
一人の魂が複数の人に分裂して転生しているのか、
あるいは、
誰かが嘘をついているのでしょうか!?
私はリーディングセッションで過去世を読むことも扱いますが、これまでのスピリチュアルな世界の過去世のとらえ方については、ずっとどこか引っかかりを感じていました。
一般的な転生のイメージ:「直線モデル」


一般的には、これまで転生は次のように理解されてきました。
魂A が
人生1 → 人生2 → 人生3 …
というように、時間に沿って直線的に転生し、成長していくという物語です。
私自身も、長いあいだこのイメージで理解してきました。
これはとても分かりやすく、人間の時間感覚にも合っていますよね。
でも最近、ふと、こんな見方もあるのでは……? と直感的に感じるようになった、もう一つの考えがあります。
大胆すぎる!? 仮説──魂の「星座モデル」


これは、実証も反証もできない話ですし、
少し大胆すぎるかもしれません。
それでも、思い切って書いてみますね。
すべての人生は、すでに「同時に存在している」
夜空に無数の星が同時に存在しているように、あらゆる人生・あらゆる転生も、すでに同時に存在しているのかもしれません。
それを「パラレルワールド」と呼ぶ人もいるでしょう。
もともと、あらゆる時代・場所のすべての人生が無限に存在していて、
「大いなる生命(意識)」がその中からいくつかを選び、星座のように結びつけている。
そしてそれが、ひとつの「魂の物語」として私たちに体験されているように見えるのではないか──
そんな仮説です。


ひとつの星は、複数の星座に属している
この構造の中では、ひとつの星が複数の星座に同時に属していることもあるでしょう。
そして、あらゆる星が、そのほかのあらゆる星とつながる可能性を持っています。
どんなに遠く離れている星同士も、一瞬でつながる可能性を持っています。
未来世が、「時間的には過去」である可能性もある
このアイデアでは、転生は過去から未来へ向けて直線的に繰り返されるものではなくなりますので、今「21世紀」を生きているあなたの「未来世」が「平安時代」ということもあり得ることになります。
歴史を見ていると、たまに
「なぜこの時代に、こんなにも進んだ考え方ができる人がいたのだろう?」
と感じることがありますが、もしかするとそういう人たちは、すでに「未来」を経験した魂の転生だったのかもしれませんね。
大いなる生命の流れが星座を創っている


ちょっと荒唐無稽な考えに思えるかもしれません。
でもこの考え方をすると、次のような疑問や二項対立が、矛盾せずにやわらかく溶けていくように思えるのも確かです。
例えば、
- 「マリー・アントワネットの生まれ変わり」(一例)と語る人が複数いること
- 同時代に、どこか似た魂の匂いを感じる人がいる感覚
- 地球が生まれる前の、他の星系で生きた記憶を語る人がいること
- 人間の魂が、動植物のいのちとして生まれ変わることがあるのか?
- 「魂は転生するのか?」「この人生で終わりなのか?」という問い
いかがでしょうか。
また、幼い一時期だけ、ある特定の人物として生きた過去世の記憶や能力を鮮やかに持っていて、やがて成長と共にその過去世の記憶や能力がなくなっていくケースも、このモデルなら理解しやすくなると思います。
こう考えると、
今の人生で感じている痛みも、個人的な欠陥ではなく、
もっと大きな流れの一部のように感じられてきます。
私たちの感情やニーズも、この人生だけの「私」のものではなく、大いなる生命の流れが、ここに表現されているもの
なのかもしれません。
つまり、大いなる意識が無数の人生という光点を同時に放ち、そのあいだに意味や共鳴を生じさせている。
それを私たちが、「転生の物語」として見ているだけなのかもしれないという、一つの可能性が浮かび上がります。
エゴは、このアイデアを好まない


ただ、このアイデアを、エゴはあまり好みません。
エゴは、唯一無二で、確固とした「私」という存在でいたいからです。
星座モデルでは、魂の個性は、
「どの星と、どの星が、どんな角度で結ばれているか」
ということになります。
すると、固定された「私だけの魂」というイメージは溶け始めます。
その消失を予感すると、エゴは怖れを抱くのです。
本来のあなたは、無限の生命そのもの


けれども、もしかしたら、あなたは無限の生命そのものであり、その意識が今・ここで「魂の転生」という窓を通して世界を見ている。
それが、「人間としてのあなた」ということなのかもしれません。
これは、信じる・信じないの話ではありませんし、「正しいかどうか」ではなく、世界をどう見るか、というレンズの話として読んでいただければと思っています。
風の時代に入っての、人間の意識の変化


確実性、再現性、明確な因果関係が重視されてきた地の時代が終わり、人の意識は、「線」だけでなく、もっと広がりや奥行きを持つ「面」や「網」としてものごとを捉えられるようになってきた気がします。
星座モデルは、直線モデルを否定するものではありません。
人々の意識が成熟し、「個」を超えた見方に耐えられるようになったからこそ、
このアイデアを今、書いてみようという気持ちが私の中で動いたのかもしれないと思います。
もしあなたが、このブログ記事を読んで、
「なぜかこの考え方は、自分が広がる感じがする」
と感じたなら、それでもう、十分この記事を書いた甲斐がありました。



それだけで、人生はすでに静かに癒され始めているのですから
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