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被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

スピリチュアルやヒーリングの世界では、
「手放しましょう」「解放しましょう」
という言葉をよく耳にしますよね。

確かにそれは真実です。

私たちは、

  • 自分ではないもの
  • もう古くなったもの

これらを手放すことで、より自由に、そして望む人生を軽やかに生きられるようになります。

けれども、
「頭ではわかっているのに、なかなか手放せない」
という経験、ありませんか?

今日はその理由を、少し掘り下げてみたいと思います

目次

なぜ「手放す」ことが難しいのか?

被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

私たちが「手放したい」と思うものは、いろいろあります。

「執着を手放したい」
「承認欲求を手放したい」
「嫉妬を手放したい」
「被害者意識を手放したい」

などなど…。

手放したいと思うのは、その感情を抱えていることに痛みがあるからですよね。

痛みや恐れ、あるいは
「こんな自分はダメだ」
といった自己否定もあるでしょう。

それらを消そうとしても、なぜかまた戻ってきてしまう。

頭では早く消したい、無くした方がいいとわかっていても、それができない。

この時に、何が起きているのでしょうか?

本当に手放すために必要なプロセス

被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

ここにとっても大切なポイントがあるのです。

手放せるのは、握りしめているからこそなんです。

だからこそ、手放したいものを一度『ちゃんと握る』必要があるのです。

たとえば、「被害者意識を手放したい」という気持ちを例に説明してみましょう。

その痛みを「早くなくそう」とする前に、まずはこう問いかけてみることが必要です。

どれほど傷ついてきたか?

どんなふうに、自分を守ってきたのか?

これを体験として感じきるプロセスが 絶対に必要なのです。

言い換えれば、 「被害者をやりきる」プロセスが必要です。

「被害者をやりきる」と、正直さが戻ってくる

被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

私たちは、自分の痛みに正直になることで、ようやくそれを「自分の体験」として感じきることができます。

だから「被害者をやりきる」ということは、自分の痛みを正当に引き受けること。

そのとき、被害を受けた存在としての自分から、痛みを感じられる存在へと変わっていくのです。

つまり、痛みを「感じることができる」自分になる。

被害者である自分の痛みを まっすぐ引き受けるみたいな感じ。

ですからこのプロセスは、とても勇気のいることだと思います。

「手放し」とは、決意ではなく呼吸のようなもの

被害者意識を手放すのはなぜ難しい?

だから、がんばって「手放そう」としなくて大丈夫です。

痛みがそこにあることは、悪いことではありません。

その痛みは、あなたの命を守ってきた証でもあるのです。

それが理解できたときに、自然に、握りしめた手がゆるんでいきます。

手放す」とは、いわば呼吸のようなものかもしれませんね。

決意や努力ではなく、気づきとともに、自然に静かに訪れるものだと思います。

そして、もしも今、
「もう少し深く、自分を見つめてみたい」
と思ったら、スターライトヒーリング®は、その「手」をやさしくほどくお手伝いをします。

光の中で、あなたがあなたに還るためのプロセスです。

あなたの内側には常に無限の可能性と永遠の安らぎがあり、あなたはその安らぎから離れたことは一度もありません。

そこに還ることが、スターライトヒーリングの真髄です

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