会社の人間関係、どうしたらもっとうまくいくんだろう?
気になるあの人と私の相性はどうなのかな?
理想のパートナーと出会いたい、どうすればいいのかな?
仕事の時間を増やさずに、お給料が上がればいいのに…etc.
生きていればいろいろな悩みや疑問が出てきます。
そしてそれらの悩みや疑問に、明確な「答え」を見つけるための方法があるなら、知りたいですよね?
問題が解決できない時に何が起きているのか
一説によると、人は一日6万回思考し、そのうち80%はネガティブな思考をしているそうです。
仮に24時間のうち18時間起きているとしましょう。18時間の間に6万回思考するということは、1分間に55.6回思考しているということになり、つまりほぼ1秒に1回、私たちは何かを考えています。そして1時間のうち48分間はネガティブなことを考えているということになります。
こうしてみると、現状が気に入らないから変えたいとか、今よりも良い人生を手に入れたい、問題を解決したいなどと思っていても、いくら「考えても考えても」、なかなか現状打破できるアイデアが浮かばないことは明白ですね。
ネガティブな思考は悪者扱いされがちですが、メリットもあります。
私たちの生命を守るために用心深く警戒していることのあらわれなので、生きるために必要だから人類が身につけてきた「サバイバル戦略」とも言えるからです。
だからこそ今日も私たちは、1時間のうち48分間を、ネガティブな思考に費やしながら一日を過ごしているわけです。
それでは、問題解決するには?
いかなる問題も、それを作りだした時と同じ考え方によって解決することはできない。
We cannot solve our problems with the same thinking we used when we created them.
─Albert Einstein
アルバート・アインシュタインの言葉です。
問題解決には、その問題よりも高い視座が必要ということ。けれども私たちはふだんの思考、視座が当たり前なので、それよりも高い視点から俯瞰することはなかなか難しかったりします。
高い視座へとシフトするためには、何かきっかけやサポートが必要です。
そのきっかけとなる気づきを与えてくれるものの一つとして、スピリチュアルやヒーリングといった、目に見えない、エネルギーの世界がその役を担ってくれる可能性があります。
スピリチュアル、本当の活用法
とはいえスピリチュアルもヒーリングも、一振りでなんでも叶う魔法の杖ではありません。
むしろ今、自分が体験している現実・現状を、いかに自分の心が生み出したのかをつまびらかにし、自分自身について知るために活用すべきものなのです。
「スピリチュアルを学んでいるのに、ちっとも現実が変わらない」
とお嘆きの方は、「スピリチュアル」というものに自分の人生や、人生を創造する力を明け渡してしまっていないかを見てみる必要があると言えるでしょう。
自分を知るためにスピリチュアルやヒーリングを活用すれば、これほどパワフルで、早く変化が起こせて、気づきも自己愛もたくさんもたらされるものは、他にありません。
よく言われるのが
「答えはもうすでに、自分自身の内側にある」
ということです。
自分の顕在意識よりも潜在意識のほうが、より多くを知っています。
潜在意識も、肉体に近い領域からさらに魂の領域に向かうにつれて、より視座が高くなっていきます(複数の転生も俯瞰できるからです)。
肉体人格(エゴ)としての自分の力だけでなんとかしようとするよりも、この深く高い視座とつながりのあるエネルギーを理解して人生を創造するほうが、ずっと調和を生むのがたやすくなります。
そして人生からコントロールのプレッシャーが消え、リラックスして生をより楽しめるようになるでしょう。